絶壁を感じさせない横顔へ。 毎日鏡を見るのが楽しくなるショート
「ショートにしてみたいけど、絶壁が気になって似合う気がしない…」そんな不安から、ショートヘアを諦めていませんか?
実は、ショートが似合うかどうかは、単純な髪の長さでは決まりません。
大切なのは、頭の形がきれいに見えるシルエットをつくれているかどうかです。
後頭部の丸みの位置や、襟足の締め方、全体のバランスを少し整えるだけで、
絶壁っぽく見えやすい横顔も、ぐっとやわらかく上品な印象に変わります。
今回は、実際のお客様スタイルをもとに、
絶壁が目立ちにくくなるショートの作り方をご紹介します。
目次
1. ショートに踏み出せないわけ
2. Before
3. なぜ絶壁が目立って見えるのか
4. くびれを作る3つの工夫
5. After
6. まとめ
ショートに踏み出せないわけ
ショートにしたい気持ちはあるのに、一歩踏み出せない。
その理由は、多くの場合「長さ」ではなく、頭の形が出やすくなることへの不安です。
こんなお悩み、ありませんか?
- 後頭部が平らに見えてしまう
- トップがつぶれて、全体がペタンと見える
- 横から見たときにメリハリがなく見える
- 短くすると余計に絶壁が目立ちそうで不安
でも実際は、絶壁さんにショートが似合わないのではなく、
丸みが出る位置と締める位置のバランスが合っていないだけということも少なくありません。
Before

こちらがカット前の状態です。
長さはあるものの、後頭部にほしい丸みが出にくく、全体の重心が下がって見えています。
そのため横から見たときに平坦な印象が出やすく、せっかく長さや毛量があっても、ふんわり感や立体感が伝わりにくい状態でした。
なぜ絶壁が目立って見えるのか
絶壁が目立って見える大きな理由は、後頭部の丸みの位置が低くなっていることです。
本来、横顔をきれいに見せるには、後頭部のどこにボリュームを置くかがとても重要です。
この位置が合っていないと、トップはつぶれて見え、後頭部は平らに見えやすくなります。
逆に言えば、丸みのポイントを適切な位置に引き上げることで、
頭の形は自然に補正され、ショートでもバランスよく見せることができます。
くびれをつくる3つの工夫
今回のスタイルで特に大切にしたのは、次の3つです。
1. 丸みの位置を上げること
後頭部が一番きれいに見える位置に丸みが出るようにカットし、
横顔に自然な立体感が生まれるよう調整しました。
2. 襟足をタイトに整えること
襟足に余分な重さが残ると、後頭部の丸みが目立ちにくくなります。
首元をすっきり見せることで、後頭部のふんわり感がよりきれいに引き立ちます。
3. 量感を必要なところだけ整えること
ただ軽くするのではなく、重さが必要な部分は残しながら、
もたつきやすい部分だけを調整することで、扱いやすさと持ちの良さも両立させています。
After

カット後は、後頭部に自然な丸みが生まれ、横から見た印象がやわらかく上品になりました。
トップから後頭部、そして襟足までのつながりが整うことで、
「絶壁を隠す」のではなく、頭の形そのものがきれいに見えるシルエットに変わっています。
お客様からも、「セットがすごく楽になった」と嬉しいお声をいただきました。
朝のスタイリングがラクになるのも、似合わせショートの大きな魅力です。
こんな方におすすめです
・後頭部の形が気になってショートを迷っている方
・ペタンとしやすく、ふんわり見せたい方
・横顔や首元をすっきりきれいに見せたい方
・朝のセットを少しでもラクにしたい方
まとめ
ショートヘアは、ただ短くするだけではなく、頭の形に合わせてシルエットを設計することが大切です。
絶壁が気になる場合でも、
・後頭部の丸みの位置を調整する
・襟足をすっきり締める
・必要な部分だけ量感を整える
こうした工夫によって、横顔の印象は大きく変わります。
「ショートにしたいけど、自分には難しそう」
そう感じている方こそ、似合わせ次第で印象は変えられます。
今の髪型に迷っている方、後頭部の形が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたに合ったバランスを見つけながら、毎日鏡を見るのが楽しみになるショートをご提案します。
